37項 継承した非仮想関数を再定義してはならない

継承した非仮想関数を再定義してはならない

36項で、"非仮想関数を宣言する目的は、関数のインタフェースと強制的な実装を継承させる"としたので、継承した非仮想関数を再定義してはいけません。
継承した非仮想関数を再定義してしまうと、強制的な実装ではなくなります。